ミライノ記録

楽しく学べるアプリの紹介、モバイルアプリ開発記録等

アプリをだしたらアップルにフィーチャーされた話

都市伝説

何年か前に聞いたことがあります。

AppStoreでフィーチャーされる時は、アップルから「フィーチャーするからサムネを24時間以内に作って送れ」というメールがくるらしいと・・・。

 

 

ぐりぐり都道府県」というアプリをAppStoreでリリースしたのが2019年2月8日。そしてこんなツイートをしたのが2月15日でした。ええもちろんジョークです、願いは込めましたけどれど。

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妄想ツイート

 

 【平和な毎日が突然

と思っていたら、3月12日にアップル様からメールがきているではないですか。「も、もしかしてぐりぐり都道府県が突然のリジェクトか!?」と一瞬あせりましたが、件名を見て「うほぉおおおぉお!!!おおお!!」となりました。件名には「ぐりぐり都道府県はApp Storeでフィーチャーされる可能性があります」と書いてあったのです! すぐに妻に報告しメールを確認。

 

「画像を14日17:00(米国太平洋標準時)までに送ってください、それを過ぎるとフィーチャーしないかも」と書いてありました。昔のApp Storeと変わったからでしょうか、24時間ではなく3日の猶予がありますが、今までの素材を提出するのではなく新たに「アートワーク」として画像を複数枚制作しなければなりません。(既存の素材でもいいかもですが)

 

 

ざわつくミライノ制作所

デザイナである妻のお仕事が突然増えたわけですが、これは無料で広告を出せるチャンスと思いまして、本業のイラスト制作を止めて作業してもらいました。1つ注意する事がありました、14日締め切りですがアメリカとは時差があるのでなるべく早く出そうと思いました。(今思うとアメリカ自国で指定されているので次の日の朝方までよかったのかも)

 

 

提出

特急でいろいろ用意して3月13日の午後には揃いました。どうやって送るのかと思いApp connectを開くと「アートワークのリクエスト」という項目が増えておりましたのでそこからファイルを選んで提出。しばらくするとアップルからメールがあり提出完了。いつかApp Storeの「Today」に載るようですが、いつ載るかはわからないようです。他の方のフィーチャーが数ヶ月かかったという噂をききました。

 

 

 

1ヶ月後の4月16日

 そりゃあもう毎日チェックしますよApp Storeの「今日のAPP」。夜の0時に更新されるのですが、更新されるたびに「載ってないな」とため息をつきます。しかし、1ヶ月以上たった4月16日、ついに「今日のAP」にぐりぐり都道府県が載りました!やったぜ!

 

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フィーチャーされた

 

 【フィーチャー効果

やはりフィーチャー効果はすごいです。教育カテゴリで7位まで上がった事もあります。すぐ落ちましたけど(*´∀`) ダウンロード数も記録的でした。普段100前後なのですが、この日だけでも5000近かったです。ただし次の日には半分、その次の日にはまた半分となり、1週間を待たずに平常どおりになりました・・・早いぜ!

 

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ランキング

 

 

【まとめ】

ということでやはりフィーチャー効果はすごいというお話でした。ただ、ぐりぐり都道府県は「今日のAPP」でしたので、ゲームアプリだとまた違うかもですね。

RESASアプリコンテストで最終選考に残った話


【お知らせ】

今年の1月の末に、RESASのアプリコンテスト事務局様から、「ぐりぐり都道府県が1次審査を通過して、最終選考に残りました」というお知らせがありました!うほおやったぜ! RESASアプリコンテストとは、「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」を活用した地域経済の分析や、地域の魅力発掘に役に立つアプリケーションを募集するというイベントです。

そして最終審査会は、内閣府の建物内にて観客100人ほどのホールでで開催され、選ばれた8チームがプレゼンテーションをするとの事。1チーム10分間内で動画を作成し、喋る内容を考えなくてはいけません。調べたところ賞金はでないようですが商品はいただける可能性があるようでした。

 

 

【プレゼンテーション】

ところでプレゼンってみなさんされますか?  私は勤めていた頃の社内プレゼン程度なら数回やりましたが、一般の方に向けてした事はないので全然得意とかではないです。でも今回のプレゼンは、自分で企画し、自分でプログラムし、妻がデザインし、ツイッター仲間がデバッグしてくれたりボイスを作ってくれたりしてもらっているアプリの説明ですから、やる気満々なのです、こんなに楽しみなプレゼンは初めてなのです(*⁰▿⁰*)

内容考えるのも動画作るのもそれほど苦労はしませんでしたが、ぐりぐり都道府県は10分近く説明するほど内容が複雑ではないので、尺の調整だけちょっと頑張りました、最後に妻の喋りも追加して調整しました。

 

 

【当日】

さて当日は「国会議事堂前駅」で降りて、内閣府の敷地に入ります。普通に生きていたら「内閣府」なんてそうそう入れませんよね、ワクワクでした。

他のチームの方も続々と集まりました、愛媛大学の学生さん達が初々しかったなぁ、羨ましい。全チームが揃ったところで全員で舞台に行き、段取りの練習をしまして、みんなでお弁当を食べました。午後から観覧のお客様がいらして会場入りされました。友人のアプリ開発者さんも2組来てもらえたのが嬉しい!

 

 

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内閣府

 

 

【プレゼン開始】

控え室で前の方のプレゼン終了を待ち、とうとう自分たちの番に。まあ私としては淡々と喋ったつもりです。前の方々が結構早口でしたので、ゆっくり喋ったほうがいいかもと思いタイマーを気にしつつ喋りました、ありがとうございました。とくに緊張してはいなかったと思いますがどうでしょうか…? そして8組全てのプレゼンが終わりまして、企業賞の発表です。ミライノ制作所はゼンリン賞という賞をいただき、副賞として鰻の蒲焼とゼンリン様の地図データソフトをいただきました。企業賞はプレゼンをした8組全てがいただけるありがたい賞です。

 

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プレゼン開始

 

 

【優秀賞の発表】

そして優秀賞、最優秀賞の発表が始まりました。じつはウチの「ぐりぐり都道府県」はRESASの地域データはちょっとしか使っておりませんでしたので、最優秀賞はないなと予想しておりました。もらえるとしたら優秀賞❗️さあこい❗️  ……結果、優秀賞、最優秀賞どちらももらえませんでした、残念です(*´Д`*)

 

 

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受賞の瞬間

 

 

プレゼン動画を見たいという方はこちらをどうぞ。

www.youtube.com

 

 

 

【まとめ】

ということで、RESASアプリコンテストにて最終審査会に呼ばれて企業賞をいただく事ができました。

残念ながら優秀賞、最優秀賞はもらえませんでした。

しかし内閣府の方と名刺交換できたり、他の受賞者の方と繋がれたり、大好きな鰻の蒲焼をいただけたり、「ぐりぐり都道府県」の宣伝になったり、プレゼン頑張ったと思えたり、いい事しか無かったと思っております。ブログネタにもなりましたし。

そして2月末で両OS合わせてダウンロード数は10000を超えたと思います。やりました❗️ ただ広告はバナー1つだけなので収益は全然低いですが(^o^;

 

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目録と副賞

 

 

RESASRESASアプリコンテストのおかげでいろいろ楽しいひと月でした、ありがとうございました。

「ぐりぐり都道府県」のiOS版をリリースしました

【ついにiOS版をリリース】

先日、iOS版の「ぐりぐり都道府県」をリリースしました。実は2月の頭くらいまではリリースは自分には難しいかなと思い諦めていました。しかし仕事の関係で時間ができた事と、「地域経済分析システム(RESAS :リーサス)」のアプリコンテストで1次選考を突破し、最終選考に選ばれたことがモチベになりまして、久しぶりにiOS版のリリースすることを決めました。

 

4〜5年前に勤務先のゲームをリリースした事はあるのですがその後まったくリリースしていませんでした。ただアップルのツールであるXcodeやらプロビジョニング(証明書)やらアップルの審査やら、面倒だったなという記憶だけは残ってました。

とはいえやらないと進まないので、まずは開発ツールであるUnityの設定をiOS版に変更してみました。しかしエラーがほとんどなく、あれこれ行けるんじゃない?という楽観的な気持ちになれました。ええ、そこまでは・・・。その後アップルへの開発者免許ともいうべきメンバーシップの登録をし、XcodeiPhoneに転送するのですが、昔から開発用としてすでに端末登録してあるiPhone6にはアプリを転送できて動作の確認までできました、やったね!  と思って、iPhoneSEとiPadPro(ウチではこれらが最新端末)に転送してみたのですが、アプリが起動しないのです。すぐ落ちてしまう状況です・・・。

 

 

 

Xcodeから転送してもすぐ落ちる現象】

ここで私の長年の勘が働きましたね、「きっとプロビジョニング(証明書)関係だな」と。最近書かれたiOSでリリースするというサイトをみて調整、プロビジョニングファイルそのものを削除して作り直す、ビルドを試す。3日やってもかわらずTwitterで相談できる開発メンバーにもきいてみたのですが、とくにわからずでした。ネットで調べても「xcode アプリ すぐ落ちる」ではこれだというものが無く途方に暮れておりました。

3日目あたりですかね、「Unity2018にアプデしたらXcodeでcode signingでエラー」という記事をかかれた方がいて、内容は私のとは合っていませんでしたが、もしかして開発ツールであるUnityのバージョンかなと思い、Unity2018.1 から Unity2018.3 に変更してビルドしてみたところ、なんでもなく動作するではないですか! このとき妻を驚かすくらい「うごいたぁああー!」って叫びました。どうやらUnityのバージョンのせいだったようです。勘・・・。

 

 

 

Xcodeのシミュレータ】

ようやくiOS版の調整ができると思ったらシミュレータが起動しないというか、選べないんですよね。なんで選べないのか悩みましたところ、Twitterで教えてもらえました「Unityはビルドの前に実機用かシミュレータ用かを選ばなくてはならない」と。つまり実機でもシミュレータでも使えるようなビルドはできないという事ですね、シミュレータ設定にしてビルドしたところ、Xcodeにてシミュレータで動作できました。良かった。いや良くないんです。iPhoneXとかXRとかで見ますと、上下がバナー広告とずれていたのです。当初はバナーのせいかとおもいましたけども、iPhone側のSafeAreaとやらで調整する必要があるそうなのです。自動ではないんだ??? ここは「iPhoneXのSafeArea対応」という記事を参考に調整してなんとか上下対応もできました。

 

 

 

【アプリをストアに登録】

実機転送もシミュレータでのテストもでき、バナーを調整し、ようやくアプリの新規登録作業ができまして、その勢いで審査に出しました。久しぶりの緊張。ここでリジェクト(そのアプリ却下)というメールがくると心に傷を負います。しかしながら問題なく審査が通りましてリリースできました! いやいやまだ告知は早いのです。

Twitterで相談できる開発メンバーに見てもらったところ、なんとファイルサイズが550MBほどあったのです。すぐにサイズの縮小と、調整作業を開始しました。サイズダウンの1つにiOS10以下を切るという手法を教えてもらいました。32ビット版のOSのiPhoneでは動作しないようになるということかと思います。それと背景の絵でキレイすぎるファイルを半分のサイズにして拡大表示したりといろいろ対応しましたところ、230MBほどになりました、作っているのはユニバーサル版(1ファイルでiPhoneiPadも動作する)なのですが、iPadで見ると230MBですがiPhoneでみると120MBほどまで小さくなっておりました。よかったよかった。

これらをアップデート版として審査にだしたところ、12時間ほどでOKとなりリリースできました。最終確認をしてから告知させていただきました。

 

 

 

iOS版をリリースして】

リリース後1日目のダウンロード数は54でパッとしませんね。はぁ・・。と思っておりましたら、2日目は110、3日目は521、4日目は809、と増えているではないですか! 当然、広告収入も17円、50円、300円、850円・・と増えていきました、嬉しい!

2月10日までのダウンロード数は、Android130くらい,iOS2300くらいなのですがまさかここまで差があるとは思いませんでした、というかAndroidどうした??  どうやらアプリのカテゴリが「教育」のせいかもしれないという情報をいただきました。そうかもしれません。

 

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ぐりぐり都道府県、iOS版ダウンロード数

 

 

【まとめ】

当初Android版だけリリースでいいと思っていたのですが、iOS版もリリースできて本当によかったと思いました、気づかない苦労はありましたが、次回からかなり楽にできそうです。(審査が取る必要はありますが)

そして、教育カテゴリの無料ランキングで41位になりました。いやーまさかランキングの話ができるまでダウンロードしてもらえるとは思いませんでした、よかった。

 

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ランキング

 

そして今週末は 、「地域経済分析システム(RESAS :リーサス)」のアプリコンテストの最終審査会に参加し、アプリのプレゼンをします。「ぐりぐり都道府県」と「ミライノ制作所」という名前だけでも覚えてほしいと思っております。(今までこんな楽しみなプレゼンはないです)

 

都道府県を楽しく覚え直すアプリ「ぐりぐり都道府県」をリリースしました

【リリース】

ミライノ制作所としてのアプリの第一弾「ぐりぐり都道府県」をリリースする事ができました! リリースに向けての作業を教えてくれた方々、デバッグを手伝ってくれた方々、Twitterで応援してくれた方々、ありがとうございます!

 

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ぐりぐり都道府県

ダウンロードはこちら

Android

play.google.com

 

iOS

2019年2月かな多分おそらく

 

 

【歴史】
今まで数本リリースした事はあるのですが、全てシンプルな小規模のゲームでした。しかし仕事として「学習コンテンツ制作」に長く携わっていますので、この経験と知識を少しでも役に立てたいとずっと思っておりました。単に学習するアプリではなく、楽しく学べるコンテンツの制作を理想としておりました。

 

 

【転機】
神の啓示か偶然か、昨年は初夏からけっこうヒマでして…それならば悲願のアプリリリースに向けて作業開始だぁ!と思ったのがきっかけです。4月に企画し仕様書を書きまして、5月からボチボチ作りはじめました。制作前に他の都道府県を覚える学習アプリを研究してみたのですが、みな都道府県をドラッグして地図にはめるタイプでした。なのでこれとは違う方法で作れないかなと考えているうちに、バーチャルパッドで都道府県を移動させる…都道府県が日本の上空を飛び回って解答するような形としました。(ドラッグタイプをご所望の方は他のアプリで遊ばれる方が良いかと思います)

 

 

【制作開始】

プロトタイプを作った頃に、偶然焼き鳥屋にいる「お坊さん」に見てもらったところ「こういうタイプは見たこと無いのでいいかも?」という反応だったので嬉しかったですねーありがたいお言葉でした。それが6月です。その後は本編以外を充実させていきました、「図鑑ノート」と「しろいくまるーむ」です。「図鑑ノート」は正解した都道府県の情報を見たいねと思って作成しましたが、「しろいくまるーむ」は完全におまけ要素として作成しました。でも3Dのインテリアを配置して2Dと合成したりと、制作していて面白かったです。できればモデルは全て作りたかったのですがそこはアセットに任せました。

 

 

【デジゲー博】

まあ大体できたかなというところで「デジゲー博」という同人アプリの発表ができるイベントに出展しました。それが11月。みなに遊んでもらえて嬉しかったですが課題もいただきました。本当に出展できてよかった…。

 

 

【地域経済分析システム(RESAS :リーサス)】
デジゲー博でもらった課題を修正しているうちに12月になりました。その頃に「地域経済分析システム(RESAS :リーサス)」というデータを使ったアプリコンテストをしているという情報をゲットしました。正直なところ「ぐりぐり都道府県」は地域データはちょっぴりしか使っていないのですが、このコンテストへの提出をモチベーションとして年末年始の開発をがんばりました。提出の締め切りが1月7日(月)でしたので1日前の6日には提出しないと危険だと思いまして、年末年始もずっと開発しておりました…今年の正月は人生で1番短かった気がします。
なんとか6日にはアプリをまとめて、β版(これが最大限でした・・)としてストアにアップしアプリコンテストに提出することができました。今のところ結果は届いておりませんが何かあるといいなぁ。参加賞とか。

 

 

【ダウンロード】

正直ダウンロード数はたいしたことないです、まだ100もいっていないくらいです(悲)。ゲームカテゴリでは戦えないと思ったので教育カテゴリにしたのは良くなかったかしら? いやまあこんなものかもしれません。これからすこしづつバージョンアップはしていきたいと考えております。

 

 

【今後】

ようやく教育にすこしでも関係するオリジナルコンテンツを制作することができたのでとてもうれしく思っております。名刺の裏にアイコン貼れますね!今まで貼った事なかったものでして。第二弾というのはまだ検討中ですが、しばらくはバージョンアップ作業をし、その後iOS版をリリースしたいと考えております、よろしくおねがいします。