【年始】
年明けの1月6日がRESASアプリコンテンストの締め切り日だったので、年末年始はずっと「ぐりぐり都道府県」を制作、というか調整。この頃はAndroidのβ版でごまかす 対応してなんとか提出💦 その頃は平日は渋谷にあるWeb会社様に週3回ほど通勤。残念ながらなにも貢献できないままでやめてしまいましたが、いろいろ勉強になりました。
【2月は内閣府主催のアプリコンテンストでプレゼン】
1月24日に「アプリコンテンストの予選通過したので、2月16日に内閣府の会場でプレゼンしてください」みたいなメールが来ました。正直コンテンストに応募はしたものの受かるわけないと思っておりました。それゆえに驚きが! 内閣府に行きまして10分間のプレゼンをしてきました。10組中の3位以下ではありましたがアプリの宣伝にもなりとてもありがたかったです。
【伝説はここから始まった?】
私はフリーランスなのですが学習コンテンツの受注制作を主な仕事としております。この「ぐりぐり都道府県」というアプリが学習ゲームというコンセプトだったため、アプリ制作をたのみたいお客様、そして学習ゲームをつくりたいお客様のどちらにもアピールできたようでして、今年いただいたお仕事はほとんどが「こんなアプリリリースしたんですよ〜」から繋がることができました。
【4月はApp Storeにてフィーチャー】
4月16日、ぐりぐり都道府県がなんとApp Storeでフィーチャーされました。実は1ヶ月くらい前にAppleから連絡があり「フィーチャーするかもしれないので素材用意してね」と言われておりました。このフィーチャーの7日間でダウンロード数は約6000ほど増えました、ありがとうございます!
【7月は憧れの東京ゲームショウに出展】
2017、2018と知り合いのアプリ開発者が出展していた東京ゲームショウ、うちは出せるようなアプリ作れないから見るだけと思っておりました。ただ今年はアプリコンテストの例もあり、一応エントリーしてみたところ無料枠の選考に通りました!! いやもう追い風が吹きまくりです。展示の4日間は立ちっぱなしで足が痛かったですがいろいろ勉強になり知り合いも増えました。ありがとうございます!
【9月に内閣府から連絡】
9月20日に内閣府の方から連絡がありました。今年の2月のアプリコンテンストで名刺交換させていただいた方からでした。「先日ゲームショウというイベントにぐりぐり都道府県を出展しました」という挨拶メールはしておいたのですが返事をいただけるだけで嬉しかったです。いろいろ話した結果、なんとお仕事をいただけました。内容は秘密ですが日本の将来をよくするためのプロジェクトです😤 まさかアプリを作ったら内閣府から仕事をいただけるとは思いませんでした。縁なのか運なのかなんなのか? これだけはいえます、ありがとうございます!
【11月はデジゲー博】
ぐりぐり都道府県フィーバー(?)が冷めてきたので次回作を作り始めました。「ぐりぐりヨーロッパ」計画が開始されたのです。まだまだできてはいないのですが「デジゲー博」というイベントがあるのでちょうどいいと思いましてエントリーしました。9月16日に当選メールが届きましたので、急いで11月17日に間に合うように調整してなんとか展示。課題が増えましたが、多くの方にあそんでいただき意見をいただきありがたかったです。
【まとめ】
今年はアプリをリリースした事、形にしたことで、1年分の仕事がもらえたと言っても過言ではないです。今年はMacBook Proの16インチと13インチが余裕で買えるくらいには利益が出ました。ちなみにぐりぐり都道府県の広告収入は約11ヶ月間でだいたい15万円でした。(広告はバナーのみです)
みなさま、2020年も頑張りましょう!
良いお年をお迎えください。